Outer Wildsの量子の月があまりにもクソエモすぎた記録

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Outer Wildsの量子の月があまりにもクソエモすぎた記録

*Outer Wildsのネタバレが含まれるので、DLC含め未クリアの場合はこの先を読まないことを推奨します

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なにが良いかっていうと、量子の月でSolanumに出会う前後の流れがドチャクソ良かった。
一連の流れに説明をつけるとこんな感じ。

  1. 量子の月の南端に着陸すると、Nomaiの死体がある
  2. 第6の場所の北端から南端に移動すると、生きたNomai(Solanum)に出会う

ここをもっと掘り下げると、

  • Solanumが量子の月にいたとき、幽霊物質が到達し死亡した
  • 死ぬことで自身を観測できなくなり、量子の月とおなじ量子物質になる
  • ~ はるかな時の流れ ~
  • 主人公が死体を観測したことで、生きた状態の可能性が生まれる(だから死体があった月の南端にSolanumは居る)
  • クソエモコミュニケーション

太古の死体が(主人公が観測したため)量子ゆらぎの可能性で生きた存在に確定した、っていう流れ、あまりにヤバすぎるでしょ。

石版の文字がやっと翻訳されて、姿は石像が残ってるだけの太古の存在に直接出会えて、しかもコミュニケーション取れてるのヤバすぎるでしょ。

こんなん語彙力なくなるでしょ。

最後のところも狂おしいほど好き

Nomaiの死体が協力して積み重なって宇宙船になって星に到達するの、死んでしまったけど道筋を作り上げた想いが凄すぎて泣く。

流れ者の墓の中で、3つの種族の思い出をそれぞれ消していくの、この宇宙にありがとうさようならの想いで泣いた。